ハシモです♪三大栄養素について(糖質編)
こんにちは。RISE STORE販売グループのハシモです。
まだ5月末ですが、だいぶ夏らしくなってきましたね。
ですが、まだまだ朝晩は冷えるときがありますので、体調管理に気をつけて元気な毎日を過ごしましょう。
さて今日は前回の記事の続きで三大栄養素の糖質について書いていきたいと思います。
前回の記事をこちらです。
risingwriter777.hatenadiary.jp
◆糖質とは?
みなさん、糖質というと肥満の原因などネガティブなイメージありませんか?
確かに糖質を摂取しすぎると肥満の原因になりますが、糖質自体は大事な栄養素の一つなんです。
糖質は脳や筋肉を動かすのに重要な役割を果たします。そのため、糖質が足りないとエネルギー不足となり疲労を感じやすくなります。
そのためダイエットといって糖質を全てカットというのは健康な活動に影響を与えるので、バランス良く栄養を取っていくことが大切です。
糖質と食物繊維を合わせたものが炭水化物となります。
そのため、白米、麺類、パンなどの主食や果糖の多い果物、砂糖、芋類などの炭水化物から摂取することができます。
◆なぜ肥満の原因になるのか?
糖質は体内でブドウ糖に変化してエネルギーを運びます。その際、過剰なブドウ糖は肝臓や筋肉に蓄えられますが、蓄えられる量には限界があります。その時、蓄えられないブドウ糖が脂肪になるため、肥満の原因になります。
そのため、糖質はとても大事な栄養素ですが摂取すぎると健康に良くありません。何事もバランスが大事ですね。
◆糖質の働きと摂取不足の影響は?
◎働き
・人が活動する上でのエネルギー源
・疲労回復
◎摂取不足の影響
・疲労を感じやすくなる
・集中力の低下
◆適度な摂取量は?
一日に必要なエネルギー量の約6割を糖質とすると適度な摂取量となっています。
例えば一日2000kcal必要な場合、1200kcalが糖質となると良いということです。
糖質は1gあたり4kcalのエネルギーとなるので、400gの糖質が必要ということになってきますね。
しかしながら、この約6割という数字は、一日に必要な総エネルギー量から、一日に必要なたんぱく質、脂質のエネルギー量を差し引き、その差分を糖質で埋めましょうということですので、必ずしも6割を糖質にしなければいけないというわけではありません。
日本人の食事摂取基準では、一日の最低量は100gとなっています。
以上、本日はここまでです。次回は食品別の糖質量をまとめたものを書きますね。